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タルボセルは、防蟻剤を使用せずにシロアリを防ぐ効果があります。
3年間にわたって実施した基礎断熱屋外暴露試験において防蟻性能が確認されています。 |
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基礎断熱に@押出法ポリスチレンフォームとAタルボセルの二種類の断熱材を施工した試験体をそれぞれに用意して、シロアリによる食害を比較検証しました。 |
試験機関:京都大学生存圏研究所
試験地域:鹿児島県日置市
試験期間:開始2006年8月-回収2009年7月 |
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◆試験体概要 |
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試験体側面断面図 |
試験体平面断面図 |
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基礎(ALC)と壁(木材) |
基礎(ALC)はモルタル仕上げ |
屋根を取り付け試験開始 |
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◆試験結果 @押出法ポリスチレンフォーム |
外側のサイディングを撤去すると、木材部の
食害が著しかった。 |
基礎部分の断熱材を解体すると、切断面に
食害による穴が確認された。 |
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断熱材を剥がした基礎のモルタル面に
蟻道の痕跡が多数確認された。 |
断熱材を剥がした基礎のモルタル面に
活動しているシロアリが確認された。 |
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◆試験結果 Aタルボセル |
タルボセルを剥がした基礎面に食害・蟻道の
痕跡はなく、上部の木材にシロアリは到達して
いない。 |
タルボセル本体にも食害・蟻道の痕跡なし。 |
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●コンクリートやモルタルと接着性がよいのでシロアリが入り込む隙間ができません。
●湿気を含むことがなく、経年による性能の劣化がほとんどありません。 |
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